羽賀研二被告の知人の元歯科医、偽証罪を否認 恐喝未遂初公判(産経新聞)

 未公開株売買をめぐる詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレントの羽賀研二(本名・當真美喜男)被告(48)=1審無罪、検察が控訴=の公判でうその証言をしたとして、偽証罪に問われた元歯科医、徳永数馬被告(48)の初公判が19日、大阪地裁(並木正男裁判長)であった。

 徳永被告は「私はうそをついた覚えはありません」と述べ、起訴内容を否認した。また、弁護人は起訴状に書かれた被告の公判での証言内容についても「一致する証言はしていない」と否認し、無罪を主張した。

 起訴状によると、徳永被告は平成20年8月、大阪地裁で開かれた公判で、事件当時は沖縄県の歯科診療所で常勤していたが、「東京都の飲食店に1週間に1、2度の頻度で行き、被害者と会った」と証言。さらに羽賀被告の結婚式に出席するなど親密な関係だったにもかかわらず、「単に面識がある程度」と偽証したとされる。

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