社民・福島氏、同意人事「反対だが署名やむを得ず」(読売新聞)

 社民党党首の福島消費者相は23日の閣議で、党内で異論が出ていた班目(まだらめ)春樹東大教授を原子力安全委員会委員に、森本宜久・電気事業連合会副会長を日本銀行政策委員会審議委員に充てるなど8機関32人の国会同意人事案に署名した。

 人事案は閣議決定された。福島氏は閣議後の記者会見で、22日に平野官房長官に電話で〈1〉平野長官から班目氏らに公平公正な職務執行を要請〈2〉人事案決定の手続きを改善――の2点を求めたことを明らかにし、「今回は反対だが、署名はやむを得ない」と語った。

 人事案は週内に衆参両院の本会議で採決され、同意される見通し。社民党は25日の常任幹事会で対応を決める方針だ。

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